家庭用自律移動ロボット｜エンジニアの目｜フレキシブル基板（FPC）設計のエキスパート

AI(人工知能)スタートアップのPreferred Networks(プリファードネットワークス、PFN)

の子会社でロボット事業を手掛けるPreferred Robotics(プリファードロボティクス)が、

家庭用自律移動ロボット「カチャカ(Kachaka)」を発表しました。

カチャカ本体は、掃除ロボットに車輪がついて自由な方向に動かせる専用棚と連結し、

荷物などを載せた棚をけん引してユーザーが指定した場所に移動します。

生活支援ロボットには、家庭用ロボットに不可欠な、モノの認識やハンドリングの機能を実装します。

さらに、片付けだけでなく、宅配便の受取や料理の下ごしらえなど、

家庭でのさまざまな雑用をこなすロボットの実現を目指しています。

しかし、片付けとなると多様なモノを正確につかんで収納箱などに入れる必要があります。

この対象物が決まっていないピッキングは、ロボットにとって非常に難易度が高くなります。

また、実際に商品化するとなると重要なのが価格です。

多様なタスクをこなす片付けロボットをリーズナブル(適性)な価格で提供する必要があります。

PF Roboticsは、

ロボットが人間のように床に散らばったモノを拾って片付けるのではなく、

モノを置く専用棚を提供し、ロボットが人間の指示通りにその棚を

所定の場所に運ぶというアイディアと、自社の技術力で、このハードルを乗り越えました。

今後は、宅配物を受け取るシステム等、

より生活のサポートを行える仕組みを旭化成ホームズと連携して研究を進めるとの事です。

私たちサーテックは、プリント基板、フレキシブル基板（FPC）の設計開発を通して、

私たちの生活をより快適にするための、支援をしています。

お問い合わせは、下記よりお願い致します。

　mail　info@cir-tech.co.jp

　TEL　 053-522-9255

「フレキシブル基板でどこまでできるかわからない」「設計基準がわからない」と採用をためらっている研究者様、開発者様。
厳しい制約がある開発案件における問題点、お悩み事を一気に解決できる可能性がございます。どうぞお気軽にご相談ください。

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