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国際宇宙探査

2022.11.29

1966年にソビエト連邦(現ロシア)の無人月探査機「ルナ9号」が世界初の月面軟着陸に成功し、
1969年に米国の「アポロ11号」が初めて有人着陸に成功してから50年以上が経過しています。
世界の宇宙機関や宇宙関連企業の目は再び、地球から約38万km離れた「月」に向けられています。

 

宇宙系スタートアップのispace(東京・中央)が、
「民間企業による無人月面着陸」のミッションをスタートさせます。
民間企業で世界初、自社開発の無人着陸船(ランダ―)を
SpaceXのロケット「Falcon9」で打ち上げ、3~4ヶ月間、
宇宙空間を航行した後、ランダ―を月面に着陸させるというミッションです。

 

これまでの探査で月に水がある事が明らかになった事が大きく、
もし、月の土壌に含まれる氷から水を得られれば、
これを飲料水として活用したり、燃料電池で電力として取り出したり、
電気分解によって酸素と水素を生成し、酸素として活用する事で、
月を拠点として、より効率的に遠くの宇宙へ行く事ができます。

HAKUTO-Rミッション1打ち上げ

「火星移住」へのロードマップ

 

私たちサーテックは、プリント基板、フレキ基板の設計を通して、
開発企業様、担当者様を支援をしています。

 

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