量産受託サービス（EMS）

フェーズ4：量産

量産受託サービス（EMS）

製品開発初期から支援するパートナー

複雑な量産立ち上げもスムーズに推進。
基板設計と工程設計力で
安定生産を実現

サーテックでは、量産立ち上げに向けた各種技術支援を行っています。

量産工程では、品質・コスト・納期（QCD）を安定させつつ、大量かつ継続的に製品を供給できる体制の構築が求められます。これは製造プロセスの中でも特に難易度が高く、設計・製造・品質管理の各フェーズにおける高度な連携が不可欠です。

加えて、「仕様や要望が伝わりにくい」「担当者が頻繁に変わるため連携が難しい」といったコミュニケーション上の課題も、量産立ち上げを複雑化させる要因となっています。

このような課題に対して、当社の強みである「基板設計力」「工程設計力」を掛け合わせた“開発初期段階から量産を見据えた設計”で、スムーズな立ち上げと安定した生産体制の構築をサポートします。

QCDバランスを考慮し、協力的な複数社メーカーより選定します。

FPC、RFPCに対応しており、材料構成から検討、選定します。

顧客要求仕様をもとに、大規模、中規模、小規模メーカーから慎重に選定します。

専用ラインの立上げも可能です。

サーテックでは、生産技術部門や調達部門のパートナーとして、海外での量産立ち上げ支援も行なっています。

海外量産は、言語・文化の違い、品質基準のギャップ、現地法規制・貿易制限など、国内生産以上に多くの複雑な課題が存在します。そのような環境下でも、計画段階から現地立ち上げまでを綿密にサポートし、スムーズな量産体制の構築と安定稼働を実現します。