レーザーを使って除去する世界初のサービスの実現に、日本企業が挑みます。
スカパーJSATの社内スタートアッププログラムから
2025年度の事業化を目指しています。
宇宙空間にはすでに大量のデブリが存在し、その数は年々増え続けています。
10cm以上が3万6500個、1~10cmが100万個、0.1~1cmが1億3000万個もあるという。
多数の衛星を一体で運用する衛星コンステレーションの急増は、
デブリの増加に拍車をかけるとみられています。
Orbital Lasersはデブリ除去について2種類の事業を計画しています。
1つは、2025年度の事業化を予定している、
「DTB(Detumbling)事業」で、回転しているデブリをレーザーで止めて
姿勢を静定するための衛星搭載ペイロードを開発・販売する。
もう1つは、同社自らがデブリを除去する「ADR(Active Debris Removal)事業」で、
2029年度の開始を目指しています。
Orbital Lasersはデブリ除去事業に加えて、宇宙用のLiDARを衛星に搭載し、
高精度な地表面の高さデータを提供する事業を計画しています。
サーテックもフレキ基板及びプリント基板設計を通して、
様々な分野の技術に貢献し、健やかで心豊かに生活できる社会の実現を目指します。
■問合せは下記よりご連絡下さい。
mail:info@cir-tech.co.jp
TEL :053-522-9255