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超低伝送損失多層基板材料

2022.02.28

 

パナソニック株式会社 インダストリアルソリューションズ社は、
2021年2月にミリ波帯アンテナ向け
「ハロゲンフリー超低伝送損失多層基板材料『R-5410』」を発表した。
この材料は、3.0(10GHz)、0.002と確かに小さい。


最近の低損失材料は、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等
フッ素系材料が多く、熱可塑性で、基板の多層化が難しかったのですが、

この材料は、熱硬化性樹脂である点から、多層化ができ、
アンテナ層を形成できるようになるというメリットがあります。

第5世代移動通信システム(5G)の特徴である
「超高速・大容量」「多数同時接続」「超低遅延」の実現に向けて、着実に市場が動き出しています。

 

PRTIMES[プレスリリース]2021年2月25日

Panasonic Newsroom プレスリリース

 

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