脳で操作するARリストバンド Metaが開発

スマートグラスやウェアラブルデバイスの開発を立て続けに発表している

 

AR操作用ニューラルリストバンドのコンセプトを公開

 

Meta（旧：facebook）は2021年3月、脳から運動信号を変換し、
考えるだけでデジタル・オブジェクトを操作できるリストバンドを発表しました。
それは、筋電位(EMG)センサーを使って、脳から手へ情報伝達する運動神経の電気的な活動を読み取ります。
また、指で画面をスクロールしようと考えるだけで、

拡張現実(AR)メニュー、すなわちコンピューターを操作できると事です。

また、2021年3月9日には、身の回りのものに反応するスマートグラスを発表しました。
例えば、お気に入りのコーヒーショップのそばを通り過ぎると、

スマートグラスがコーヒーを注文したいか尋ねてきます。

さらに、2021年11月触覚グローブなどのウェアラブルデバイスを発表しました。
フェイスブックは、ARと実質現実(VR)に積極的に投資してきています。

 

このような多種多様なデバイスの商品化により、製品ボディ幅や高さに対するコネクタレス化、
FPC対FPC、基板対FPC、電線対FPC、等の内部接続の為のフレキ基板の活用が多様化され、
製品仕様に対する設計上の柔軟性が求められます。

 

サーテックでは、開発担当者様と開発段階から製品構成を検討し、ご提案する事が得意です。
量産時の効率化を含め、開発段階から開発担当者様の想いに寄り添い、

より良い商品を世に送り出すお手伝いをさせて頂きます。
お気軽にお問い合わせ下さい。

 

Meta（旧フェイスブック）のスマートグラス

メタバースの触覚をリアルにする人工皮膚「ReSkin」を開発中