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自動運転タクシー

2022.05.30

ウェイモ車両

クルーズ車両

米国カリフォルニア(加)州で、自動運転タクシー(ロボタクシー)や
ライドシェア(相乗り)の商業サービスを始める準備が整ってきています。

 

Googleの自動運転部門を担う米Waymo(ウェイモ)と、
General Motors(GM)の自動運転子会社の米Cruise(クルーズ)は、
自動運転の挙動を監視、問題がある場合に緊急停止などを行うセーフティードライバーが同乗した
自動運転による有料の移動サービス(タクシーやライドシェア)の提供の認可「Drivered Deployment」を、
初めて同州公益事業委員会(CPUC:California Public Utilities Commission)から得る事ができました。

 

これにより、米Cruise(クルーズ)は、サンフランシスコ指定されたエリアの公道で、
午後10時から翌AM6時まで、時速30マイル(約48km/時)までの速度で自動運転タクシーを有料で提供できます。

 

米Waymo(ウェイモ)については、時速65マイル(104km/時)までの速度で、
より広範囲で、サンフランシスコとサンマテオの指定されたエリアの公道において、
昼夜を問わずに自動運転タクシーを有料で提供できるとの事です。

 

日本でも、ドライバー不在の自動運転タクシーが当たり前のように
客を乗せて市街地を走行する光景も、近い将来、当たり前のものとなっていくはずです。

日本での自動運転タクシーの実証実験

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